転職先が決定した際に、次の職場への転職日を決める事となります。
その際に大事にしていただきたいのが、現職場での有給消化日数となります。
有休消化日数を逆算し、退職までの準備をしていく事で自分をアップデートする時間を確保できます。
実際にフルで有休消化を活用した著者が感じたメリットを紹介します。
自分の棚卸しや未来志向への有効活用
忙しかった日常から離れ、時間の流れが大きく変わります。
人間本来のあるべき姿なのではないかと思え、自分自身の為に時間を使えます。
自由であるが故に、この貴重な時間を無駄にしないようにしましょう。
時間があるからといって、夜更かし、暴飲暴食などは絶対にやめましょう。
この期間は次のステージに行くまでの助走期間になります。
僕自身は自分の強み・弱みを洗い出し、何を成し遂げ、どんな人になりたいかを明確にしました。
この期間にも20冊以上の読書、ブログの開設など挑戦の幅を拡げています。
纏った時間を確保で心身ともにリフレッシュへ
有給消化はまとめて取ることも可能です。
従業員としての特権でもあります。
私自身は家族の兼ね合いもあり行かなかったのですが旅行なども良いと思います。
大規模な生活習慣の改善が可能
私自身が感じた一番の大きなメリットが習慣の改善になります。
転職をする際に人間関係の変化がとてつもなく大きかったと感じています。
飲み会や接待、残業など今までの不規則な生活から解放される事になります。
自分でもビックリするほど人間関係も一新します。
私自身はこの状況を好機と感じ、今までの習慣の好循環に向けた行動に出ました。
- 早寝早起き
- 一日1.5〜2食
- 禁酒
- 週4筋トレ
- 週2有酸素運動
- 週2サウナ
- ジャーナル開始
- ブログ開設
- 読書1日30分以上
- ストレッチ
これら以外にも生活に関わる好循環なものを取り入れています。
これら全ては計画から始まります。
私自身はカレンダーに記入をし、時間管理をしています。
ブログ執筆であれば1タスクを90分間に設定しています。
このように時間を区切って一つずつをクリアにする事でモチベーションを落とさず続けれます。
人間は意思の力だけでは良い習慣を作る事は出来ません。
辛い事や苦しい事から逃げたくなるのも人間だからだと思っています。
だからこそ時間でタスク設定する事も効果的な手段の一つだと感じています。
有給期間でもファスティングで体重は8キロ減り、プチダイエットにも成功しています。
行動して確信した事は「誰もがやれば出来る」という事です。
言い訳をしてやめたり、行動しないことが出来ない理由です。
始めのうちは辛いし苦しいです。
このフェースを超えるからこそなりたい自分に近づけるものだと思います。
まとめ
今の自分は今までの小さな事の積み重ねからできています。
私は転職の有休消化期間を使って、生産性が上がったと思います。
心技体を鍛えるのに、この期間を活用してみるのはどうでしょうか?
今までの当たり前の行動が、負担になっていた事に気づくことができるでしょう。
自分の人生は自分でデザインするしかありません。
早速行動に移しましょう。
良い一日を