「転職したいけど何を準備したらいいかわからない」
「やりたいことがない」
「自分に自信がない」
転職を考えている人によくある悩みですが、計画さえ立てることができれば以前よりも「ポジティブな転職活動」が誰でもできるようになります。
著者が30代後半での転職を成功させた方法なので「転職活動」に悩んでる人は是非一読ください。
収益性(年収)にこだわる
まずは年収にこだわる強い意志を持ちましょう。
このブログでは20代後半以降であるビジネスパーソンの読者の方々に向け発信しています。
収入を下げた場合の転職を実現した際に起こるデメリットを紹介します。
心理的余裕が無くなる
収入が減る事で生活水準を下げなくてはなりません。
今まで当たり前にできていた事も制限されてしまうかもしれません。
変化した環境での周りとの温度差を感じてしまい、人間関係の悪化にもつながります。
結果を急ぎ過ぎてしまう
過去の収入金額が自分の価値と錯覚を起こし、現実とのギャップに苦しむ可能性があります。
完全成果報酬などの企業であればインセンティブを狙えますが、一般企業での早い段階で収入がアップする見込みは薄いでしょう。
業界は成長性で選ぶ
なぜ成長性で選ぶのかというと儲かるからです。
儲かるという事は様々な選択肢が増える事を意味しています。いくつか紹介します。
社員や環境に対し投資してもらえる
まずは人材教育に資金を配分してもらえる可能性があります。
「企業はゴーイングコンサーンが前提である」為に社会的に見ても成長を持続させていくには人材の成長は必要不可欠。ただし配分出来る資金があってこそ実現できる事であります。
独立できる可能性も拡がる
需要が拡がっているマーケットであれば自分自身の力量にもよりますが独立も視野に入れる事が可能です。
第一線で働く事で顧客の課題やニーズなど一次情報をキャッチすることになります。
伸びている市場での顧客ニーズをつかめる事で新たなイノベーションが生まれる可能性が飛躍的に上がります。
創造力を基に社内リソースを活用し新たな事業の立ち上げや、いっそのこと独立などあらゆる選択肢からキャリアアップが実現可能となります。
職種は柔軟性で選ぶ
今の時代は変化の早い社会を生きています。
今まで通用していたモノやコトが様々なサービスが生まれる事で代用されています。
特にテクノロジーの力で生活様式が大きく変わったのは誰もが感じていると思います。
そして今後はAIや自動運転など様々なサービスが強化され、人が労働する仕事が減るでしょう。
その為、人が活きる職種の選択が必要になります。いくつか紹介します。
営業職
高いコミュニケーション能力が求められる仕事であり、お互いの感情も必要とする為。
コンサルタント
経営に関しては変数が数多く存在し、定性的な課題も多い為に代用されるにはまだ掛かるだろう。
まとめ
転職とは自分自身が描く未来を実現すための一つの手段に過ぎません。
そして不確実性の高い社会だからこそ、自分自身で身を守るしかないとも思っています。
著者も専門商社の営業として10年以上勤め、業界未経験ながらコンサル業へと転身しました。
今勤めている企業が未来においても生き残り、自分自身も高められる環境であれば良いと思います。
ただし転職活動は転職意欲が薄くてもやる価値はあるとも思います。
またこの辺りは他の記事で執筆しようと思います。
では良い一日を。